ゆうパックで 700 円か……高い (;´Д)
まぁ仕方あんめ。
住所、内容物を記入してと。
内容物は「書類」にしておきました。
受付のお姉さんに「中身はなんですか?」って聞かれたんですが、「小説です」って言うのが恥ずかしかったのでw
あて先とか見られたら、バレバレだと思うんですけどねw
っしゃ! いってこーーーい!!!
……ふぅ。
やったなあ。
疲れたわ…… 。。(o_ _)o モウダメポ
ちなみに小説のスペックはこんな感じ。
・種類 : ライトノベル
・枚数 : 150 枚
・投稿先 : MF文庫J
投稿先はあれですね。「ゼロの使い間」や「僕は友達が少ない」で有名なレーベルですね。
そして、なぜこんなことをやっているのかというと「
今年から本気出す!」というかの名言を、今年は本当にやってやんよぉ! ……という、全くもって短絡的な発想によるものです。
日本一週にもいくし、そいつをモチベーションとして精一杯膨らませて、やる気とすりかえて、自分をだまくらかして一発やってやるぜ、と。
で、結果――どうにかこうにか一作仕上げることができました。
でもだめ。もーだめ……。出し尽くしました。
受験のときでもこんながんばった気がしない。
もう次は、あと三年ぐらい本気出せないと思います (´Д`;)
それに、見直しの時に思ったんですが、内容――これはひどい。
①まず第一に、
起承転結のバランスがおかしい。
もともと、
「80 枚もかけるわけねぇー。適当に書いて膨らますべ」
と。思って書き始めたんですが、あれよあれよという間に、
「あれ? なんか導入部大すぎじゃね? ……まあ大丈夫だろ。余裕あるし」
「……ちょっと、残りページ数が厳しくなってきたかな? ま、まあ大丈夫だろ。まだページはある!」
「……やばい。これは、結末をうまくまとめるしかない。頭痛いな……」
「……書くだけかいて、後で削ればいいや…… (´ρ`)ハッ」
と、いう風になっていきました。
結局、162 枚書いて、12 枚分削る羽目になりました…… \(^o^)/
もったいない。そんなら二作書いて投稿しろって話ですよ。
そして、書き終わった後に見直してみると、起承転結の尺が
( ゚Д゚)「起ぃー」
( ゚Д゚)「
承ーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
( ゚Д゚)「転!」
( ゚Д゚)「結!」
って感じになってました……バランスわるっ!w
今更書き直す時間もないし、これでも削るところ考えてバランスとったつもりなんですけどね……。
でも、結局崩れる直前のジェンガみたいなバランスの悪さ。もうどうしようもありません。
②次に、
キャラが立っていない。
書きなれていないから、どうやって登場人物の味付けをしていいかわからない。
結果、どっかで見たような性格・風貌で、インパクトにかける。
しかも、筆が安定せず、性格が一定しない。
「二重人格か?」……というほどは酷くはない(つもり)ですけど、ふらっふらしているのには違いありません。
③あと、
内容が纏まりきっていない。
ストーリー重視で、あれもこれもと詰め込んだ結果、自分の力量を軽く超えてしまい、全体を描ききれていない。
しかも、前述①で書いたように、途中からページ数を気にしだしたために、要点が押さえられていない。
慣れとか、技術的な問題もあるのでしょうけど、一見しても、矛盾だらけ。
そこかしこで、矛と盾がワーワー喧嘩してる。おまえら自重しろ。
……ほかにも粗を探せば、労せずぼろぼろ出てくるんですが(誤字脱字とか)、そろそろ自分の精神が耐えられなくなってきたんで、止めときます。
許したげて、Amaichi。もう Amaichi の HP は 0 よ……。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \
書いてる最中もずっと思ってましたが、自分の未熟さと向き合うのがこんなに苦しいとは。
これは、本当にどMじゃないとやってられないですね。
ちなみに私はどMですけどね! 部分的に!
さて、自虐大会もこれぐらいにしておきましょう。
内容は、もし仮に書籍化されたなら、Amazon で -5 の評価を自らつけて酷評してあげたいほどだとはいえ、書き上げたことに変わりはないのですから。
その点だけは、今だけは、自分をほめてあげたい気分 ( ´Д`)ノ(´・ω・`) ナデナデ
そう。次に、つなげるためにも。
今までずっと明言を避け続けてきましたが、小説家は私にとっての「
夢」です。
そう言い張るのを避けてきたのは、様々な理由があると思います。
明言することで、他に体験できるかもしれない、楽しい事をあきらめることになるから。
小説を書くことの苦しみを、受け続けることになるから。
夢を成し遂げられなかったら? という不安と恐怖を受け入れなければいけないから。
もし、夢を追うなら、これらのこと、他にも考えられるいろんな問題と向き合わなければいけません。
それに、臆病で意志薄弱な自分は耐えられなかった。
だから、今までずっと迷っていました。
迷って、迷って、自分をごまかすために、場当たり的に色々なことを試してきました。
こんな迷いを根っこから綺麗さっぱり吹き飛ばして、魂のレベルから方向性を指し示すぐらいの「絶対」に出会えないものかと、息をするようにそれだけをしていれば幸せ、といえるような何かに出会えないものかと、探求し続けてきました。
しかし、そんなものには終ぞ出会うことはできませんでした。
すべては、三日坊主という、情けない結果に終わっていきました。
でも、そんな無意味に思われた挑戦達も、自分の中にひとつの考えを残して、深めていきました。
それはつまり、世の中には絶対はない、ということ。
世の中は、どこまでいっても相対的で、自分にとっての絶対――理想は、自分で選択し、決めるしかない。
選択することで、あきらめた他のことに照らされて、残ったものはより強く輝く。
そうやって、どんどん理想へと近づいていく。
理想は、達成するものではなくて、近づいていくもの。
なぜなら、世の中には絶対はないから。
言葉にしてみればなんでもないこと。でも、それを自分はわかっていなかった。
似たようなことを聞いたことがあったかも知れないけれど、心に響いていなかった。
実際に、体験してみるまでわからなかった。
もちろん、そんな理想に早いうちに出会えた幸運な人――なんで、こんなことで悩んでいるのかわからないという人も、世の中にはたくさんいるのでしょう。
あるいは、夢を感じ取った瞬間にすぐに実行できる、強靭な意志を持った人も。
本当に、うらやましいです。
私はぐるぐると遠回りし、自分の言葉としてこういう風に語り、一歩目を踏み出すのにすら何年もかかってしまいました。
だけど、こうやって踏み出したからには、走り続けていきたい。
「選択」することは、本当にもったいなくて、楽しいけれど苦しくて、もし神様がいるのなら感謝してから殴り倒してやりたいと思うほどだけれど、最高の体験を得るために、努力したい。
だからそのために、今一度ここで宣言しておきたいと思います。
私は、小説家になりたいと。
宣言することは、覚悟すること。
覚悟することで、理想の純度はより一層高まる。
不退転の決意の楔が打ち込まれ、前に進む力となる。
怠惰で怯懦で鈍重な私は、色々な方法で自分のケツを蹴り上げていかないと、行動を起こさないということがよくわかりました。
これもその一つ。
願わくば、今日この日の宣言が、次の作品を生みだす原動力となりますように。
心の奥にしまい続けた、なんでも描けると信じていた白いキャンパスは、ちょっと黄色くくすんでしまったかもしれないけれど。
人生には常に「今」しかなくて、本当にやりたいことがあるのなら、すぐに実行するしかない。
言葉にすることで、それは形となり、力を持って鮮やかに描かれてゆく。
そう、私は、言葉の力を信じています。
届け、言葉の力。
風にのって、どこまでも――
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l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
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`ー- .,,_,,. -‐‐--‐'"深夜テンションですwww すみませんw
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