荷物の心得
私が旅して感じた荷物に関する心得を、それっぽく纏めてみました。
それがこの五箇条だ!(`・ω・´)
前回同様、上のリンクを踏むと、記事内の該当箇所にジャンプします。
イッテラッシャイ!\(`・ω・´)
■ 壱、極力軽量化すべし。■まずは、何を差し置いてもこれだと思います!
自分が旅前に上げた、"
旅の装備超まとめ"って記事があるんですけど……はっきりいっていいですか?
失 敗 で す \(^o^)/
あれは、失敗例です!
要りそうなものをあれもこれもと詰め込んだ、悪い例です!
その結果が、四国を周ってる間に苛まれ続けた、膝の痛み……(´;ω;`)
まぁ、旅の初期だったからってのもあるんでしょうけどね。
旅の終盤には、出発前に近い荷物の重さになってましたしw
ともかく、毎日何十キロ、ともすれば百キロを越える距離を走り続ける旅チャリダー。荷物が軽いにこしたことはありません。
荷物が軽くなれば当然、その分体に与える負荷が減り、楽に、早く、遠くまで進むことができます。
余計な荷物など、百害あって、一利なし (`・ω・´)
軽量化のための方法としては、
1) 1gでも少なくなるように心がける。
2) 予備は極力もたない。
3) 不要なものは捨てるか、送り返す。などが考えられますかね。
1) については、例えば、ドライバーはセットではなく、使う物のみ残して他は置いていく。
服は、一着単位で必要かどうかを考える。
その季節で必要でなければ持たない。
とかかな。
2) は、必要なものができた時点で、その場で購入するということ。
いつか必要だからって、なんでもかんでも常備する必要はありません。
ティッシュが必要になったらその時必要な分だけ買い、寒くなってきたら上着を買いましょう。
3) は、不要だと思ったらその時点で捨てる精神を持つということ。
もしくは、実家や友人宅へ送り返せと。
2) も 3) も、結局は 1) に重複してるようなところがあるんですけどね。
(;´∀`)
まぁこんな感じで、個人的には荷物の軽量化をおススメします。
自分など、最終的には服は二着の着まわしでしたしねw
ですが人によっては、服を沈没時の外出用まで持っているという人、他には、自炊にこだわっていて、各種調味料を常備している人などもいました。
そのあたりは、個人のこだわりでしょう。
こだわりは超大事だぜ (`・ω・´)
余計でもなんでもない。
それこそが、個性を生むのだから。
俺で言えば、リアにのってた白まんじゅうかな……
誰だ余計とかいった奴 (´・ω・`)ショボーン
■ 弐、装備は全て、防水を前提としたものにすべし。■第二に、これ!
防水です!
こいつの大切さは、旅中いやってほど痛感させられましたねw
旅中は、どれだけ気をつけていても、にわか雨に降られる可能性があります。
時には、自ら雨の中に突っ込んでいくことも(;´∀`)
そして本は濡れればふやけ、元に戻らなくなり、カメラなどは最悪壊れることもあります (´;ω;`)
そうならないための
防水です。
策としては、
1) バッグを完全防水にする。
2) 本や電子機器は、個別にパッキングする。とかでしょうか。
1) については、定番のオルトリーブのバッグを使うとか。
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もしくは、これも方法としては定番である、
バッグの中にゴミ袋を敷くとか。
これなら、自分が使ってたバッグのように防水ではなくとも、同等の効果が得られますからね。
ただ、袋が破れやすいので、マメにかえてやる必要がありますが(;´∀`)
自分は、途中まではサイドバッグ用のレインカバーを使ってましたが、ありゃー
ダメです!
何度か使ってると防水性能自体がなくなってくるし、何より隙間から水が入ってきて、袋の下に溜まったりするのです!
むしろ逆効果だよ!ヽ(´A`)ノ
あきまへん!
2)は、例えば、ツーリングマップルなどの本を、
一つ一つジップロックなどでパッキングし、必要なときに取り出して使うってこと。
これをやっておけば、仮に事故でバッグ内に水が浸入してきても、品物を守ることができます。
1) と 2) の対策は、併用してこそ最も効果を発揮すると思いますね。
先に言ったとおり、旅してれば濡れる可能性はいつでもあります。
スマホも防水性能のあるものを選ぶなど、全て防水前提で行きましょう!
■ 参、荷物の種類ではなく、使用頻度によって分類・梱包すべし。■これは、旅中の荷物の収納方法についての知恵ですね。
旅を続けていればおのずと分かってくることなんですけど。
どういうことかというと、つまりはこう!

えー……図ではちょっとわかりづらいですけどー……
つまりは、バッグごとに荷物の種類でわけるのではなくて、
よく使うものを上に入れてパッキングするということです!
サイドバッグは、タンスの引き出しのように、使いたいものを一瞬で取り出せるようにできていません。
下にあるものが欲しければ、必然、上の物をまず取り出す必要があります。
よって、下のほうに使用頻度の高いものを入れてしまうと、何度も何度も荷物を出し入れすることになるわけで……
それはとてもとても(´∀`#)イラァ…っとする行為なわけです。
ですが、欲しいものが上にあれば?
アラ不思議! パッと取り出せて( *‘∀‘ )スッキリ! となるではありませんか!
自分で言えば、後半あまり使わなくなっていったクッカーなんかが下のほうに追いやられていったっけ……(;´∀`)
あれこそ、送り返すか捨てればよかったなって思う品物なんですけどねw
ともかくとして、旅するときの荷物の纏め方として、覚えておいて損はないと思います。
目指せ、収納マスター!ヽ(`・ω・´)ノ
■ 肆、電子機器は、壊れるものと心得よ。■形あるものはいつか壊れる(´-ω-`)ウム
まぁ、そんな言葉引用せずとも、電子機器は故障とお友達でしょうがねw
ですが、旅は、日常とは違うわけです。
旅してるだけで日常の数倍の日光や塵埃、振動にさらされているわけです。
当然、電子機器にも、日常の数倍の負荷がかかります。
壊れます。
それはもう、
電子機器さん「
やってらんねぇよ!ヽ(`Д´)ノ」
とばかりに。
ボイコットされます。
最も壊れやすいのは、スマホでしょうか。
Miciro USB の差込口が壊れたり、あとは液晶が割れたり……
昨今の旅の生命線であるこいつが壊れると、かなり小鞠ちゃんです。
つくづく、現代人だなって思い知らされます (´;ω;`)
交換にも日数がかかるし(自分の場合三週間っていわれた)、お金もかかるし……
あとは、デジカメ、ノートPCなど。
石川でFUJI子ちゃん逝ったし、ノートPCはあやうく
二つ折りのタブレットPC化しかけたっけ……(遠い目
対策っちゅーほどの事でもないですけど、やっぱり
慎重に扱いましょうってことですね。
水が入らないように気をつけるとか、落とさないようにするとか。
あとは、元から頑丈な、メンテナンスフリーな物を選ぶとか。
それでも、壊れるときは壊れます。
そんときゃあきらめて、金か時間を捧げましょう (´∀`)
■ 伍、必要な装備には金をかけるべし。■質素倹約を金科玉条とする旅人でも、金をかけるべき物はあると思うのですよ (`・ω・´)
自分がこの旅でそれを最も痛感したのは、
防水面の装備についてですかね。
サイドバッグは、完全防水のものを選べばよかった。
カッパはもっと軽くて小さく、性能の良いものを選べばよかった、と。
次点で、寝袋。
もっと小さくて、保温性の高いものを用意すればよかったかなと思います。
長期的に見て役立つものには、金をかける価値があると思います。
経験しないとわからないこともありますが(´・ω・`)
ですが、賢者は歴史に学ぶ、といいます。
我こそ賢者なり、という方は、先人のブログを渉猟し、金を投入するポイントを探して、思い切って買い物をされてみてはどうでしょうか!?(`・ω・´) キリッ
終わりに
というわけで、今回は荷物について語らせていただきました。
当初は、あって良かったもの、買って良かった物などを細かく紹介するつもりだったんですが、なんや書いてるうちにえらい違てきてもうたなぁ(;´∀`)
まぁ、そのへんはこれまでにも書いたとおり、こだわりのある物は個人によっても違うでしょうし、必要なものはその時買えばいいと思います。
迷わず行けよ、行けばわかるさ、ということです!
というわけで、今回はこのあたりで!
cyu! (・ω・)ノシ
〆
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